~トラピスト修道院にて~

懸賞 2009年 10月 14日 懸賞

先日の小旅行で、トラピスチヌ修道院と、トラピスト修道院を訪ねたことをご報告致しましたが、
今日は、トラピスト修道院にて、ご親切を頂いた神父様のお話をしたいと存じます。

トラピスト修道院として、ここ当別の修道院が正式に「灯台の聖母修道院」と命名されたのは、
1986年8(明治29年)のことだったそうです。
8名ほどの神父様の手により、当時、石ころだらけの荒野の原野だった土地を、艱難辛苦を乗り越えて、
開墾し、現在の肥沃で酪農にも適した雄大な土地に作り上げたのだそうです。
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寒い冬、寒風吹きすさぶ中にあっても、黙々と開墾し続け・・・・
ホルスタイン種の牛を育て、酪農の基礎を作り、
「祈りと労働」を通して、キリストと共に歩んだ沢山の神父様たち・・・。
その確かな祈りの意思が、静謐な中にも凛と構えたダイナミックさをも感じました。f0126417_2073790.jpg

私達が、下から・・息を切らせてルルドのマリア様を目指している時、友人が
急にお腹の具合がよくなくなり・・・どうしたものか・・・下に戻らなければならないかしら!!・・と、f0126417_2039295.jpg
思った矢先・・
作業服を着られた神父様が、こちらに向かって歩いてこられ・・・、
お願いしたところ・・・
快くお手洗いをお借りでき、無事山を登ることが出来たのでした。
そこへ行き着くまでの、風景の美しいことといったら・・・
静かな中に、美しいエネルギーが流れ、放牧のあとも見られ・・・
しかし、全てが美しく整っており、自然と時間の流れが一体となっていたのでした。
放牧場と思われる草原を、横切るキタキツネさんも姿を見せてくれ、
本当に、こころ洗われる風景でした。
息を切らせて、登りきった階段の先には、ルルドのマリア様が、紅葉の始まった美しい蔦の石砦に
ひっそりとたたずんでいらっしゃいました。f0126417_20352993.jpg

マリア様に、お名残惜しく、お別れをしてからの帰り道もまた楽しく・・・・私達4人は、何だか心洗われるひと時を過ごしたのでした。

そして、
最後に、お礼をお伝えしようと・・・窓を・・コツコツ!!と、先ほどの神父様のお仕事場の窓を叩きましたら・・・
ニコニコと笑顔で振り向いてくださった神父様は、採りたての栗の紙袋を手渡してくださったのでした!!
「紙袋」が、「神福ろ」に思えた瞬間でした!
本当にありがとうございました!!

私達も、日常に祈りをこめて、日々過ごしたいものだと・・・・それぞれが、心に刻んだのでした。
まさに・・・「一期一会」がありました。
神父様、ありがとうございました。

あまりにも、自然な流れで、美しい神父様の行為だったので・・・、
おもわず・・・下の売店にてお名前をお聞きしてしまった
わたくしたち俗人でした!
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函館には、わたくしたちの知らない沢山の歴史がありました!
大好きな街になりました。



今日のケーシーの言葉
「前進であれ後退であれ、そこには進展がある。
                   大切なことは、動くことだ。」 (3027-2)


朝夕、ストーブに火を灯す季節になりましたね!季節の変わり目故、どうぞ、ご自愛下さい。
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by shining-angel | 2009-10-14 20:52 | Angelの日記

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